慶応大学病院

先週の金曜日(2010/6/11)、慶応病院に行く。会社の保険センターでは、リウマトレックスまでは出してもらえるんだけど、生物製剤はきちんとした病院でないと駄目ということで。が、取り敢えず2ヶ月ほどリウマトレックスの量を8mg -> 12mgと増やして様子を見ることにする。先生曰く、2ヶ月試した結果を確認してからでも生物製剤を始めるのは遅くないと。

今の時代の病院は、建物のぼろさに比べて、中身は効率化されているようだ。今回は内科で診察を受けて、尿検査/血液検査/レントゲン/料金支払/薬の処方と、病院内をうろちょろしたんだけど、このそれぞれの処置室間の連携は全部ネットワーク越しで、自分の診察券を読み取り機に入れると自分が受けるべき処置が画面に出てきて、技師の方がそれを見ながら検査等をやってくれる。さらに、この技師の方達の動きを横から見ていても、最大限効率良く無駄無く動こうとしているのが分かる。にも関わらず、この混雑と待ち時間。これから老人が増えていったらどうなんのかね、と漠然と思う。