進捗

Chap.14終わり。これまで、曲面とは\nabla f \neq 0を満たすf:\mathbb{R}^{n+1} \rightarrow \mathbb{R}のレベル集合(i.e. あるcについてf^{-1}(c)で表される集合)と定義されていたのを、径数表示された曲面へと拡張。径数表示された曲面とは、\phi:\mathbb{R}^n \rightarrow \mathbb{R}^{n + k} (k \ge 0)で、そのヤコビアンが列フルランクなもの。これで、メビウスの輪も扱えるようになった。

しかし、この本は本当に読み易い。始めた時には、こんなにさくさく進められるとは思わなんだ。