ネットワーク用語メモ

概要

自宅のmac book proをいじっている時にimacのHDをマウントしたい、と思い、無線LAN内のローカルIPアドレスを固定にするために調べたネットワーク用語の自分用メモ。間違っている所も多々あるだろうけど、晒しage。

本文

  • サブネットマスク
    • IPアドレスは、32bit 2進数
    • このアドレスは、サブネットに分割される
    • 32bit の内、何桁がサブネットを識別する番号かを知らせるのがサブネットマスク
  • サブネットの意義
    • 送信側端末は、自分が属するサブネットのルータにパケットを送る
    • 送信側ルータは、宛先IPアドレスサブネットマスクから宛先サブネットを判別し、宛先サブネットのルータにパケットを送る
    • それより細かいアドレスへの送信は、受信側ルータの担当
    • 手紙を郵便局に預けて、送信側郵便局が受信側郵便局に送り、さらに受信側郵便局が宛先に届けるイメージ
    • 郵便局は、郵便局の位置と自分担当の住所の位置だけを知っていればよく、他の郵便局担当の住所は知らなくて良い
    • 例えば、32bit の内、「最初の8bitがサブネット用」と固定すると、255個のサブネットしか存在出来無い
    • また、各サブネットが担当出来るアドレスの数も、2^24個と固定される
    • サブネットには大きいものも小さいものも居るので、サブネットマスクで、サブネット用アドレスを可変長にするのが便利
  • NAPT変換
    • ルータは、「LAN側」「WAN側」の出入口を持つ
    • LANからWANに向けて通信が始まる場合
      • パケットの中に、「自分のWAN側アドレス」「自分のポート番号」を含める。WAN側の端末は、このアドレスとポートに向かってパケットを送信してくる
      • この時、ポート番号を、LAN内の各端末毎に変えておけば、外部から送られてきたパケットがLAN内のどの端末向けか分かる
      • この「端末とポート番号の対応」は固定ではなく、通信の度に変わる
  • ポートフォワーディング
    • しかし、WANからLANに向けて通信が始まる場合には、パケットの宛先に書かれているポート番号に対応する端末が無いという状態になり、このままではWAN側から始まる通信が実現出来無い。
    • LAN側にサーバーがある場合には、WAN側のクライアントから通信が始まるので、こういう時に困る
    • だので、特定のポートには特定のLAN内端末を予め割り当てておく
  • デフォルトゲートウェイ
    • サブネットとサブネットをつなぐルータ(それ以外のルータって何なんだろう?)
    • 端末からパケットを送る際には、自分/宛先のIPアドレスサブネットマスクを比較
    • 自分のサブネットなら、直接送信
    • 別のサブネットなら自分の中に定義されているデフォルトゲートウェイに向けて送信
  • DHCP【Dynamic Host Configuration Protocol】サーバ
  • ネットワーク設定を勝手にやってくれるサーバ

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