ネットワーク用語メモ
概要
自宅のmac book proをいじっている時にimacのHDをマウントしたい、と思い、無線LAN内のローカルIPアドレスを固定にするために調べたネットワーク用語の自分用メモ。間違っている所も多々あるだろうけど、晒しage。
本文
- サブネットマスク
- サブネットの意義
- 送信側端末は、自分が属するサブネットのルータにパケットを送る
- 送信側ルータは、宛先IPアドレスとサブネットマスクから宛先サブネットを判別し、宛先サブネットのルータにパケットを送る
- それより細かいアドレスへの送信は、受信側ルータの担当
- 手紙を郵便局に預けて、送信側郵便局が受信側郵便局に送り、さらに受信側郵便局が宛先に届けるイメージ
- 郵便局は、郵便局の位置と自分担当の住所の位置だけを知っていればよく、他の郵便局担当の住所は知らなくて良い
- 例えば、32bit の内、「最初の8bitがサブネット用」と固定すると、255個のサブネットしか存在出来無い
- また、各サブネットが担当出来るアドレスの数も、2^24個と固定される
- サブネットには大きいものも小さいものも居るので、サブネットマスクで、サブネット用アドレスを可変長にするのが便利
- NAPT変換
- ルータは、「LAN側」「WAN側」の出入口を持つ
- LANからWANに向けて通信が始まる場合
- パケットの中に、「自分のWAN側アドレス」「自分のポート番号」を含める。WAN側の端末は、このアドレスとポートに向かってパケットを送信してくる
- この時、ポート番号を、LAN内の各端末毎に変えておけば、外部から送られてきたパケットがLAN内のどの端末向けか分かる
- この「端末とポート番号の対応」は固定ではなく、通信の度に変わる
- ポートフォワーディング
- しかし、WANからLANに向けて通信が始まる場合には、パケットの宛先に書かれているポート番号に対応する端末が無いという状態になり、このままではWAN側から始まる通信が実現出来無い。
- LAN側にサーバーがある場合には、WAN側のクライアントから通信が始まるので、こういう時に困る
- だので、特定のポートには特定のLAN内端末を予め割り当てておく
- デフォルトゲートウェイ
- サブネットとサブネットをつなぐルータ(それ以外のルータって何なんだろう?)
- 端末からパケットを送る際には、自分/宛先のIPアドレスのサブネットマスクを比較
- 自分のサブネットなら、直接送信
- 別のサブネットなら自分の中に定義されているデフォルトゲートウェイに向けて送信
- DHCP【Dynamic Host Configuration Protocol】サーバ
- ネットワーク設定を勝手にやってくれるサーバ
コマンド
- netstat -nr
- デフォルトゲートウェイ、インターフェース名 の確認
- ifconfig
- インターフェース毎の情報表示
- ipconfig
- IPアドレスの確認
- マウント
- mount_afp afp://user:pass@ipaddress/<マウント対象> <マウント先>
- アンマウント
- diskutil unmount <マウント済みディレクトリ>